- スタッフ:
- 先輩でも後輩でも、誰でも打ち負かしたい。入社して間もない頃、自分が一番になることばかり考えていました。しかし、この無駄な勢いはすぐに社長に見抜かれ、『仕事は一人でやるものではない』と教えられました。
- 岡田:
- 私も自力でがんばろうとするあまり、周りが見えていないことがありました。そんなとき、チームプレイでやろうという上司の一言に救われました。毎日、工場でつくられる商品はおよそ10トン。一人ひとりが職をまっとうしなくては到底できません。
- スタッフ:
- この会社に入社をして、自分の無力さをはじめて知りました。不要なプライドがそぎ落とされ、逆にできないからこそ何でもやってみようと前向きになり、働き方、生き方、すべてが変わりました。
- 岡田:
- ここでなかったら、これほど長く働いていなかったと思います。全員が誇りを持ち、試行錯誤を繰り返しながら、お客様の笑顔のために奮闘しています。これは綺麗ごとではなく、揺るぎない事実です。
- スタッフ:
- 不思議に思うかもしれませんが、営業活動をするなかで、こんにゃくを売っているという意識をしたことがありません。みんなでつくったモノ(=こんにゃく)を分かち合い、喜びをお互いに得ているのです。
- 岡田:
- 工場に直売所があるので、お客様から嬉しい言葉を直に聞くことができ、大きなやりがいとなっています。お客様と一緒に喜びを共有したいので、顔が見える地元の方を大事にしていきたいです。
- スタッフ:
こんにゃくを口にすると、自社のものかどうかすぐにわかります。こんにゃくに気泡を入れてつくる手法を採用し、適度な弾力と歯ごたえがあり、味がしみ込みやすい特徴があります。
- 岡田:
仕事の一環として、味の確認をするためにこんにゃくを試食しています。毎日欠かさず行っていますが、飽きることはありません。どこよりも美味しいと自負しています。
- スタッフ:
ここには、“一番”の人たちが結集して、“一番”のこんにゃくをつくっています。製造に関する知識はまだ勉強不足ですが、私以上に熟知している人が現場にたくさんいるので、ある程度はわからないままでもいいと思っています。
- 岡田:
それぞれの社員が本分を尽くしているために、“一番”のこんにゃくが実現しているのだと思います。食品に精通している社員が多く、機動力が高いことも自慢の一つです。お客様の要望から商品化するまでが非常に素早く、ニーズに短時間で応えることができています。
- スタッフ:
私の役割は、より多くのお客様に“一番”のこんにゃくを届けること。現場の方には自信を持ってつくっていてほしいと思います。これからも互いに切磋琢磨しながら、岡田食品を“一番”にしていきたいです。
- 岡田:
今後は、糖尿病の方に向けて、うどんにこんにゃくを混ぜてつくることはできないかと考えています。一つずつお客様の声を紡ぎながら、商品として形にして、お客様の“一番”になることが目標です。
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